津島 山崎 真輝 外野手

2023年8月10日 美和戦
1番レフトで出場。3安打でバントヒットは3.84秒で駆け抜けていました。四球、エラーでの出塁もあって全打席出塁。打線を引っ張りました。主将。愛知シニア出身でそこでも主将を務める。
165㎝ 56㎏

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インタビュー2024年1月収録

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1番レフト
165㎝ 56㎏
右投げ右打ち
50m 6.4
愛知西シニア出身 愛知西シニアでも主将を務めていた

まず経歴を聞いた時に驚いたのが愛知西シニアでも主将を経験していること。愛知西シニアでは今の中京大中京で主戦の一人として投げている平野投手や1学年下で同じく中京大中京のレギュラーに食い込んでいる加藤凛大選手がいたそうです。

そんなチームの主将を任されるというのはすごいこと。中学時代の話を聞くと「自分の武器は守備範囲の広さと走塁技術。中学の頃はチームで生き残るために徹底的に走塁を研究しました。それこそ一歩目はどっちの足からスタートを切った方が速い、というところから。そういう自分で考えてどう成長するか、チームのプラスになるか、考えて実行する力を学びました」とのこと。

「高校入学後、外野の守備位置も自分がレフトからコントロールしています。たまに変な位置を守っていることがあったら自分の指示かも(笑)。中学時代から外野守備の要として動いて、周りにも指導していました」。

「内野は副主将が中心になってまとめる等、役割分担をしながら自分たちで成長しようとしています。それがチームの成長につながっている自信はあります」と山崎主将。

積極的に相手に飛び込む性格。この日は私にも逆質問がありました。質問内容は「なぜ津島高校に取材に来たか」と「津島高校の試合を見てどんな印象を持っているか」ということ。

「気になったことは聞くようにしています。なぜこの練習なのか、とかも。理由を分かっている方がいいと思うし、そういう“がめつさ”が自分では長所だと思っています」。

「谷山監督が話を聞いてくれますし、相談しやすい。自分はガンガン監督に対して話を聞きにいって指導も仰ぎますが、逆に監督からもどんどんいろいろな選手に声をかけてくれる。監督が盛り上げてくれますし、やりやすい環境を作ってくださって感謝しています。そういう方と出会えたのは財産ですし、監督のためにという思いも強く持っています」と語ります。

夏までに2人で引っ張ってくれた3年生にも感謝の言葉を述べていた山崎主将。こういう選手がいるとチームが強くなるよなぁと納得する思いがしました。